68
開催イベント数
19
開催した国の数
28
提携パートナーの数
4,221
参加者総数
6,631kg
集まったごみの総量
アースデイの清掃イベント
2018年4月22日、海洋環境の保全・保護活動を行っている団体「Mission Blue」のHope Spot(ホープ・スポット)と呼ばれる海洋保護区域の支援活動や、アースデイ(地球の日)の理念などに賛同した4,200人以上の Pokémon GO トレーナーが、地球環境改善を目指して清掃イベントに参加しました。
この清掃イベントは、19カ国・68箇所で、28のNGOパートナーとの提携によって開催され、合計6,500キログラム以上のゴミを収集し処分することができました。イベントの関係者各位、イベント参加者の皆さん、Pokémon GO の冒険のなかでアースデイの「なみのりブルー Tシャツ」を着てくださったトレーナーの皆さん、寄付をしてくださった皆さんに御礼を申し上げます。ご協力、誠にありがとうございました。
この「Pokémon GO アースデイ」の清掃イベントのなかで、地球環境改善に関する素晴らしい取り組みの数々を聞くことができましたので、いくつかご紹介いたします。
Heirs to Our Oceans
「Heirs to Our Oceans(H2OO)」は、海の危機を救うために立ち上がった世界中の若きリーダーたちによるグループです。海洋保全に関する知識を蓄え、それらを人々に共有し、彼らの、そしてそのさらに先の世代の地球の環境を守るために、さまざまな取り組みを行っています。H2OOは2018年のアースデイで、パラオのコロール州で1つ、アメリカのカリフォルニア州で3つ、計4つの清掃イベントを実施しました。それらのイベントは、若く素晴らしいリーダーたちによって進められ、ゴミを集めるだけでなく、水路の重要性、プラスチックの害、プラスチックによる環境汚染に取り組む#breakfreefromplastic 運動など、教育的な話も聞くことができました。また海をテーマにしたラップも発表されました。また、サンフランシスコでの清掃イベントでは、Pokémon GOコミュニティとH2OOとが力を合わせ、5ガロンのバケツがいっぱいになるほどのプラスチックストローを集めることができました。H2OOのメンバーは集めたストローからドレスを作り、使い切りのストローの問題提起に使う予定です。現在アメリカだけで、1日5億本ものストローが使われています。
Plastic Ocean Project
「Plastic Ocean Project(POP)」は、実地調査を通じて教育的活動・奉仕活動を実施する団体。その目的は、プラスチックによる環境破壊へ取り組み、次世代の子どもたちのために、子どもたちと協力してより地球に優しい未来をつくることです。POPは2018年のアースデイで、ノースカロライナの沖合での清掃イベントなど、アメリカ全土で計9つの清掃イベントを実施しました。清掃イベントではプラスチックやゴミを拾い、それぞれの会社がプラスチックごみをどう扱っているかに関するブランド調査を実施。[Hope Spot Hatteras](http://www.hopespothatteras.org/)を紹介しました。「Hope Spot Hatteras」はMission Blueやその創設者シルビア・アール博士の影響を受け、ノースカロライナの沖合にHope spotをつくり、危険にさらされた沖合の生態系および周辺地域に警鐘を鳴らすために発足したグループです。
Umisakura
NGO「海さくら」が神奈川県の江の島で開催した清掃イベントには、300人もの参加者が集まりました。120個ものごみ袋をいっぱいにしただけでなく、タバコフィルターを拾い集め、リサイクルへとまわすことにも取り組みました。さらに「海さくら」は、Pokémon GO のトレーナーたちや、海洋学者、研究者、自然環境の専門家、片瀬漁港の漁業関係者、江の島に住む人々と共に、アマモの種まきも実施しました。アマモは、魚にとっては食糧さがしの場、幼魚や無脊椎動物には隠れ場となり、渡り鳥やウミガメにとっては食糧となり、さらに魚類の産卵場所になるなど、生態系の中で重要な役割を果たし、海洋環境の悪化を防ぐことで知られています。また堆積物をとどめる役割も果たすため、アマモには海岸浸食を防ぐ効果もあります。
パートナー
FAQs
アースデイの清掃イベント
この取組みの意図はどのようなものですか?
Nianticには、“Adventure on Foot with Others”に通じる形で地球や社会にさらなる貢献をしたい、という思いがあります。アースデイを通じて、地球環境全体やきれいな海・森・公園、ひいてはそこに生息する生物たちに意識を少しでも向けてもらえたら、未来の世代につながる小さな手助けになると考え、海洋保護活動を行っている団体「Mission Blue」などのNGOとのコラボレーションにより、世界中で清掃イベントを開催しました。
アースデイとは?
アースデイとは、毎年4月22日に設定された「地球の日」です。1970年から、世界中で多くの人が、この日のイベントを通じて環境保全を呼びかけてきました。10億人以上が参加したことのある、世界でもっとも大規模な活動です。
Mission Blue(ミッション・ブルー)とは?
海洋調査の第一人者であるシルビア・アール博士率いるMission Blueは、世界中のHope Spotと呼ばれる海洋保護区域についての認知度向上への取組み、そして支援活動を行っています。Mission Blueがどのように海洋保護に取組んでいるかの詳細については、公式サイトをご覧ください。
Hope Spot(ホープ・スポット)とは?
Hope Spotとは、海洋保全にとって重要な海域のことを指します。また、同時に、その海域を守りたいという思いを広げていくこと、海洋保護に尽力している世界中の人々やコミュニティが認識・評価され、支援を得られるように取り組んでいくコンセプト自体も意味します。
Playmobとは?
Playmobとは、ゲームを楽しみながら、世界の課題解決に貢献する取組みです。
イベントで収集されたゴミはどのように処理されましたか?
ゴミの処分方法は、コラボレーションを行っているNGOによって異なります。いくつかの例は上記でご覧いただけますが、いずれの場合も責任を持って適切な形で処分しています。
ゴミの総量6,631キログラムという数字は、どのように調べたのですか?
イベントで記録したゴミの重量をもとにしています。そのゴミの重量から参加者1人あたりの平均的なゴミの収集量を算出し、全体での参加者人数と合わせてゴミの総量を推定しました。