2019/11/12
GOロケット団のリーダーとチームリーダーがバトルで激突!
トレーナーの皆さん
チームリーダーからの報告によると、3人でGOロケット団リーダーたちと対決し、勝利を収めたそうです!GOロケット団リーダーに遭遇してからというもの、チームミスティック、チームインスティンクト、チームヴァーラーのリーダーは、それぞれバトルの戦略を練り直し、お互いの戦い方を参考にしながら、次の戦いに向けて切磋琢磨してきました。これまでの出来事については、[ウィロー博士の調査レポート](https://pokemongolive.com/en/post/willowreport-loomingshadow/)をご覧ください。
それぞれのバトルの様子をまとめたのでご覧ください。
ブランシェ対クリフ
チームミスティックのリーダー・ブランシェは、GOロケット団リーダー・クリフの居場所を突き止めるために「ロケットレーダー」を使いました。レーダーが示した先は、2人が初めて出会った場所でした。クリフはあらためてブランシェに、GOロケット団の縄張りを荒らしていると警告をしてきましたが、ブランシェは引き下がりませんでした。
バトルの結果
- チームミスティックの残ったポケモンの数:3
- GOロケット団の残ったポケモンの数:0
- ブランシェが、無駄のない巧みな戦略で、1匹もポケモンを倒されることなくバトルに勝利しました。
- クリフは、強力なシャドウポケモンを繰り出してきましたが、シールドを早い段階で使い果たしてしまい、バトルの後半では隙だらけになってしまいました。あっという間に決着がつき、チームミスティックが勝利を手にしました。
今回のバトルはブランシェの圧勝だったにも関わらず、怒ったクリフは、「GOロケット団は決して負けない」と言い残して撤退していきました。それを見たブランシェは、GOロケット団のミッションを遂行し続けるためにまた別の場所で活動をするのでは、と確信し、その場を後にしました。
スパーク対シエラ
チームインスティンクトの名誉を挽回するため、そして罪のないポケモンたちをシャドウポケモンにされる運命から守るために、チームリーダーのスパークは「ロケットレーダー」を使い、GOロケット団リーダー・シエラを見つけ出しました。モンスターボールを握りしめたスパークは、シエラにバトルを挑みます。シエラは、少しの驚き、そして少しのいら立ちをかいま見せ、スパークの挑戦を受けて立ちました。
バトルの結果
- チームインスティンクトの残ったポケモンの数:1
- GOロケット団の残ったポケモンの数:0
- スパークは、高いすばやさを活かした強力なチームでバトルに挑みました。スパークも、そしてシエラも、真剣勝負のスリルを楽しんでいる様子でした。
- シエラは、バトルの才能を存分に発揮し、スパークのポケモンを翻弄しました。バトル経験も豊富な彼女でしたが、スパークの止まらないエネルギッシュさに、しだいに押されていきます。手に汗握る戦いはあわや引き分けで終わりかけますが、最後にはスパークがシエラを紙一重で上回り、勝利を収めました。
勝負に負けたシエラは、苛立ちを隠さず、その場を去ろうとしました。。彼女は、「前回準備不足でバトルをせずに逃げ出した、かわいそうなチームリーダーに同情してやっただけ、これでようやく同点よ。これで終わりなんかじゃない、戦いは始まったばかり」と言い残し、そのまま姿を消しました。
キャンデラ対アルロ
チームヴァーラーのリーダー・キャンデラは、かつての仲間である、GOロケット団リーダー・アルロと向き合う覚悟を決め、準備を着々と進めていました。。ウィロー博士に言われた言葉、そして仲間であるチームリーダーたちから学んだことを胸に刻み、キャンデラは、情熱を全てバトルの戦略を考えることに注ぎ込み、完璧といってもいいほどの戦略を練り上げました。準備を終え「ロケットレーダー」を使うと、彼女が思い至った通りの場所を指し示しました。アルロを最後に見かけた「ポニータ」の生息地です。その場所に向かうと、待ち伏せをしていたと思われるアルロが物影から現れました。もしかすると彼は、クリフとシエラからそれぞれのバトルの結果を聞いていたのかもしれません。
2人は短く頷き合い、戦いの火蓋が切って落とされました。
バトルの結果
- チームヴァーラーの残ったポケモンの数:3
- GOロケット団の残ったポケモンの数:1
- キャンデラは、アルロのシャドウポケモンとはバトルをしないと言い放ち、過去のバトルで2人の手持ちだったポケモンで戦うことを提案しました。
- アルロは、この提案を受け入れ、バトルは開始直後から激しい展開を迎えました。アルロは2匹のポケモンを倒されると、バトルから撤退。バトル放棄により、キャンデラが勝利を手にしました。
キャンデラのポケモンを1匹も倒せないまま後がなくなったアルロは、バトルの続行をためらいました。もう一度、キャンデラに敗北することが許せなかったのです。キャンデラはアルロに近づくと、「こうやって、争わなくてもいいんだよ。昔みたいに、また同じチームにだってなれるわ」と声をかけました。アルロは顔をしかめ、「ボクはGOロケット団のリーダーです。あなたに同情される筋合いはありません」と言い残し、そのまま背を向けて退散しました。きっとまた、アルロとは会うことになるだろうと、キャンデラは予感しています。
3人のチームリーダーと、GOロケット団リーダーたちの対決は終わりましたが、まだ戦いに決着がついたとは言えません。GOロケット団リーダーたちは、一旦身を潜めているようですが、任務を遂行し続けるためにこれからも着々とアジトを増やし続けていくでしょう。彼らを止めるには皆さんの協力が必要です。これからも周囲に目を光らせてください。
GOロケット団のボス・サカキも既に動き出しています。サカキに立ち向かい、GOロケット団の好きにはさせないという意思を示しましょう!他ならぬサカキとの対決に備えて、ウィロー博士も「スペシャルリサーチ」を用意しています。サカキを倒して、この危機から世界を救ってください。
—Pokémon GO開発チームより